47都道府県の旅 奈良編 その1 移動手段 計画編

奈良県に行くには、新幹線で京都駅まで行って、電車に乗り換えて近鉄奈良駅または奈良駅に行くという考え方が一般的だと思います。

 

私も普通ならそうします。普通なら。

しかし、今年はANAのダイヤモンドステイタスを維持する為に暫定では100000PPを目指さなくてはなりません。

 

そこで、気がついたこと、それは伊丹空港からであればおおよそ1時間に1回リムジンバスが奈良駅まで出ているということ。これなら大きな荷物を持っていても楽に奈良駅まで行くことができます。

 

そして、何と言っても新幹線だとお手洗いなど荷物を気にしながら移動しなければなりませんが、飛行機だと、手荷物を預けいれてしまえば、飛行機に乗る前や降りた直後のお手洗いもスムーズにできます。

 

(実際の時刻表はこちら)

天理・奈良-大阪(伊丹)空港線|リムジンバス|奈良交通

 

そして、次に考えること、それはどこから伊丹空港に入るかということです。

羽田空港を拠点としている方が考えること、それは

 

「「「羽田ー伊丹間のプレミアムポイント雀の涙しかないよ!!」」

 

ほんとこれに尽きると思います。私も大阪出張の時涙を飲んで、塵も積もれば山となると思い込ませながら乗っていました。

 

しかし、今回は1人旅、時間も余裕もあります。

そこで考えたのが以下のルートです

 

羽田空港那覇空港伊丹空港です。

 

しかし、ここで、次の問題でした。伊丹空港に向かうフライトでちょうど良い接続がないぞ!?

 

今回は乗り換え1回ということで、涙を呑んで新今宮経由での乗り換えをとりました。

 

そして、なぜ、いいフライトがなかったかというと、

15時のチェックイン時刻からホテルを使いたかったからです。

そのちょうどで到着できるフライトが見つかりませんでした…(泣)

 

そして、ここから肝心のプレミアムポイントの計算です。

基本的に単価意識というより、時間効率を意識している為、PP単価は加味しません。

 

羽田空港関西空港の場合(運賃2)

 

1100PP(片道)

 

羽田空港那覇空港関西空港の場合(運賃2)

 

2860PP(羽田ー那覇)+2247PP(那覇ー関西)=5107PP(片道)

 

おわかりいただけたでしょうか?片道で比較しても那覇を経由するだけで、4000PP分多く、付与されます。

OKAタッチを奈良旅行の道中に組み込んだと考えれば、同じCAさんに会うことも気まずいことをする必要もない為、気まずさなくOKAタッチをすることができます。

 

そして、肝心の預けいれ荷物ですが、ここで注意しなければならないことがあります。

それは、最終目的地までのフライトを必ず一緒に買うということです。

バラバラに買ってしまうと、SKIPというサービスを利用できると書いてあってもSKIPはできません。(その場合は羽田空港で全てのフライトを発券してもらう必要があります)

 

そして、フライトがギリギリの乗り継ぎの場合きちんと直通で購入すると降りた場所で地上係員がプレートを立てて待っていてくれます。羽田空港で全部発券しても、多分待っていてくれますが、心配であれば直通で購入することをお勧めします。

 

そして、預け入れ荷物ですが、連続で購入している場合、最終目的地まででお願いしますといえば、最終目的地までスルーで預け入れることが可能です。

 

OKAタッチを同日の折り返し便で行っている方は多いと思いますが、このような旅行の中に取り込むOKAタッチも考えてみると面白いでしょう。

 

さて、今回は移動方法だけの計画になってしまいましたが、次は宿泊地に関して考えたいと思います。

 

よいな、もっといい方法があるぞという方のコメントやいいねなどをお待ちしております!